昨年にリリースされたM1チップを搭載したAppleSiliconのMacBookシリーズ。悩みの末、私も購入しました。
M1チップ搭載のMacBookProをレビューしたいと思います。
ネットでもMacBook Airの記事が多く
MacBookProの記事は少なかったりして
最後までAirかProか悩みました…。
【5/27更新】FF14 Mac版 M1 Mac公式対応
公式にもしっかりMac版 M1 2020以上と記載されております!
OSもちゃんとmacOS Ventura 13.0対応までされています。
6.4にアップデート後にランチャーのデザインが変わっていたので
まさかと思い公式ページを探してみるとしっかり対応しておりました。
アップデートして様子をみながらFF14 Mac M1対応版の温度などを計測していきたいと思います!
結果、私の移行環境ではM1 MacBookProはFF14が快適にプレイできました(パッチ6.4 Apple Silicone 対応前)
購入したM1チップのMacBookProはファン搭載モデルです。
私は、少しばかりFF14をプレイすることがあるためGPUの熱暴走の懸念があり、Airのファンレスは断念して、ファン搭載のProを選びました。
MacでWindowsを動かすならParallels Desktop
Rosetta2のFF14はプレイできるのか
それでもファンが回転せず、Mac本体がほんのり温かい程度となりました。
(主要都市のエーテライト付近にテレポしてもファンが回転することはありませんでした(泣))
【M1導入前のMacBookProでの動作環境】
・外部ディスプレイにクラムシェルモード接続
・FF14のグラフィック設定はミドルと解像度1600×900
・外部モニタの解像度設定 WQHD(2560×1440)
以前は上記の環境で利用していて、GPU負荷でファンが
ガンガン回転してCPU使用率も200%突入したりと散々な状態でした。
MacBook Pro (15-inch, 2017) スペック
【主要部分抜粋】
CPU | 2.8GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)、 6MB共有L3キャッシュ |
---|---|
GPU | Radeon Pro 555(2GB GDDR5メモリとグラフィックス自動切替機能を搭載)、Intel HD Graphics 630 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB |
FF14 | Intel Mac版で実行 |
M1チップ 13インチMacBook Proスペック
【主要部分抜粋】
CPU&GPU | 8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ |
---|---|
メモリ | 8GBユニファイドメモリ |
ストレージ | 512GB |
FF14 | Rosetta2で実行 |
M1チップ 搭載マシンの最大のデメリット
今回はニッチなレビューとなってますのであえて割愛します。
既にこれらの情報は多く出回ってますので^^;
(USBポートが2つだけ、ディスプレイが1枚だけ、Bootcampが使えないなど)
M1チップ 搭載マシンの最大のメリット
この3点に対して絶対的な価値と思いました。
この点に対価を払ってでも手に入れたいと考える方には
ピッタリのMacだと思います。
もちろん発熱はゼロではありませんが静音PCに一定の理解があるかたであれば
PCを冷やす使用環境に対しては対処の知識をお持ちだと思いますし
充分カバーできると範囲ではないでしょうか。
MacBookProのスペックを使用してみて
Macユーザーかつ、ゲーミングPCなどではなく
ライトにFF14をプレイするユーザーというニッチ前提ですが
今現在、MacBook Pro (15-inch, 2017) 相当のMacでFF14をプレイしている方であればコスパよく快適な環境を手に入れることができます。
正直、8GBのMacでどこまで、使えるかと思ってはいたものの
想像以上に快適で驚いています。
似た環境の方は、是非おすすめです。
私のようなMacでプレイする方は参考になれば幸いです。
ゴリゴリにプレイしている方はゲーミングPCがやっぱり良いのではと思います(^o^)/