この記事はスマホやタブレット、キーボードなどを常に拭き拭きしてキレイにしたい方
私のように指紋・皮脂・油脂で画面が汚い状態が生理的に受け付けない方が
大切に清潔にタッチデバイスを利用するための小さな問題を解決する記事です。
スマホの画面や本体などの指紋・皮脂・油脂対策に必要なもの
上記を用途にあわせて使い分けながら、スマホの画面や本体などの指紋や皮脂対策をしています。
・キッチンペーパー
・ELECOM 超強力クリーニングクロス
・NIMASOガラスフィルムやPC液晶フィルム
・水で濡らしたメガネクロス
・乾いたメガネクロス
クリーニングの基準は本体やキーボードであれば皮脂などで画面に汚れがない状態。
視認できるテカりや触れた時の独特の指通りの気持ち悪さがない状態を想定しています。
[防止策]スマホの画面に指紋・皮脂・油脂がつかないようにする対策
(参考記事は「NIMASOガラスフィルムの気泡発生で失敗後の交換保証体験」こちら)
画面にガラスフィルムを設置することによって、本来の画面コーディング自体の劣化を抑える対策です。
(※PC液晶であれば保護フィルムなど)
仮に、クリーニングを頻繁にすることで画面が劣化した場合には、ガラスフィルムの予備から取り替えが可能な対策です。
[対処策]スマホの画面に指紋・皮脂・油脂が付着した場合の対策
ここでは毎日のケアはさくっと拭き取りのみとして、休日のまとまったクリーニングのタイミングでは、本腰を入れてスマホ画面の指紋や皮脂・油脂、本体やキーボードの汚れなどをケアできます。
[対処策]スマホの液晶やアルミ系素材以外の部分が指紋・皮脂・油脂で汚れた場合の対策
アルカリ電解水の影響がないとはっきりと判断がつく素材については、この電解水とキッチンペーパーでピカピカにクリーニングを行います。
本当はキッチンペーパーに激落ちくんのアルカリ電解水を含ませて拭き取る方法が除菌消臭もできて、画面も新品のようにピカピカになるところですが
残念ながら液晶画面やアルミなどが劣化する可能性をデータで否定することができず、その他の部分を対象としています。
[リスク]スマホの画面の指紋・皮脂・油脂をキレイにするリスク
最近まで液晶ガラスフィルム無しのiPhone11を4年間、アルカリ電解水でキレイに拭き続けており4年も経過するとスマホ液晶に手垢が付きやすいような印象を感じつつ
激落ちくんのアルカリ電解水を含ませたキッチンペーパーで磨けばキレイになるのであまり気にしていませんでした。
ところが最近、所持デバイスの数に変化がありました。
(参考記事は「iPad mini6とエレコムタッチペンP-TPACSTAP02WHでライフスタイルが変化した体験」こちら)
ふとお手入れをしていると気になったことがあり、調べてみると激落ちくんのアルカリ電解水はコーティングを剥がしてしまう可能性があるような見解を確認しました。
たしかに剥がれてしまうことも、理にかなっているため、科学的データを探してみますが見当たらず。
結局、本当にiPhoneを磨いたことで耐指紋性撥油コーティングが剥がれたのかそれとも、経年劣化で耐指紋性撥油コーティングが剥がれるものか、答えにたどりつかず終わりました。
[経緯]スマホの画面の指紋・皮脂・油脂対応策を複数考えた理由
神経質な私が「タッチディスプレイ」のガジェットを利用するとかならず悩ませる問題がありました。
昔は抗菌の観点でアルコールティッシュなどを利用したことがありましたが、
この方法ではディスプレイのコーティングやキーボードの印字が剥がれてしまうこともわかり
アルコールティッシュでクリーニングすることは断念していました。
当初はあまりにも電解水で汚れが落ちることから除菌なども兼ねて、
激落ちくんのアルカリ電解水をキッチンペーパーに軽く湿らせて、スマホの画面やカバーの指紋や皮脂落としに利用していました。
拭き取り終わると、驚くほどピカピカになり除菌消臭もできて、最高にキレイなるため毎日のお手入れに利用していました。
[まとめ]スマホの画面の指紋・皮脂・油脂対応策のまとめ
激落ちくんのアルカリ電解水をキッチンペーパーに利用することで、除菌消臭や手垢、皮脂・油脂などを驚くほどキレイに磨くことができます。
しかし、耐指紋性撥油コーティングと激落ちくんのアルカリ電解水についての検証結果がないため、画面のコーティング劣化を助長するのではないかという懸念が残りました。
最終的なクリーニング方法のアセットはこちらです。
「ELECOM 超強力クリーニングクロス」を利用する。
2.とてもしつこい汚れが付着した場合は、水で濡らしたメガネクロスと乾いたメガネクロスで拭き取る。
3.画面にフィルムを付与している状態や電解水のアルカリに影響が少ない場合はキッチンペーパーに激落ちくんのアルカリ電解水を含ませて拭き上げる。
素材に合わせてクリーニング方法を選択することで、画面や本体の指紋や皮脂がつく対応策としてメンテナンスを行っています。
清潔感を重視したクリーニングの場合
究極的に清潔さを優先させるタイプの方は、耐指紋性撥油コーティングの有無に関わらず毎日ふきふきと磨き続けると思います。
ここは割り切ってガラスフィルムを貼ってしまえば、その上から気にせず磨くことができますので
そういった前提には、仮にガラスフィルムのコーティングが劣化しても予備から張替え可能のため
このような方法が良いかなと感じています。
それでも気になる方はELECOMの超強力クリーニングクロスで拭き上げるのが良いですね。