ビューカードのSuicaをApplePayで使う方法を
体験談を交えてブログにまとめたいと思います。
当時(ApplePayリリース直後)ビューカードからの登録をトライしてみたのですが
いくらスキャンしても非対応と言われてしまってApplePayに登録できない状況になりました。
諦められないのでなんとかしてみました(^^)
ビューカードのSuicaをApplePayで使う方法
結論、みどりの窓口でビューカード内蔵Suicaから新しくSuicaを吸い出して別カードを作る
そのカードをApple Payに読み込むと使えるようになる。
基本的にはユーザーだけでビューカードの内蔵SuicaをApplePayに取り込む事はできません。
リリース当時の解決方法とは
導入手順
View Suica一体型カードの定期券(通勤)を一体型カードから削除して新しいsuica定期券にデータを移し物理的に分離します。
(※この作業はみどりの窓口でしかできません。)
■みどりの窓口でView Suica一体型カードからsuica機能を分離させる(JR非公式対応)
- 1、窓口での確認事項、カードの状況の確認(定期券有無やチャージ残額など)
- 2、窓口でView Suica一体型カードの定期券をsuica定期券で再発行したいと伝える。※1
- 3、窓口でView Suica一体型カードの定期券の再発行手続きを行い、完了後に新規発行としてsuicaカード定期券の手続き
- 4、窓口でView Suica一体型カードの裏面の定期情報が削除され、新しく緑に光るsuica定期券が手元にきます。
※1殆どの場合、窓口の方は知らない事が多く、上司の方が登場して手続きが可能になる。また、Viewカードにsuicaチャージ残金がある場合は今回の手続きでも移行できない。
※2手続きに結構時間がかかります。
最後に
基本的にはクレジットカード一体型の内蔵SuicaはApplePayに吸い出すことができません。
これがけの手間を考えれば今お手持ちの内蔵Suicaを使い切ったあとに新しくiPhone内でSuicaを作成するのが良いと思います。
どうしても、内蔵SuicaをApplePayに移行したい人のみの裏技になりますね。