先日、M1 MacBookProを導入しました。
M1 MacBookProはUSB-Cポートが2個しかないという条件があり
これを克服するために最適な構成を考えた結果
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cを導入しました。
今回はデメリットとその解決策をご紹介してまいります。
結果、Anker製品や持っているガジェットをフル活用して解決しました。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cの裏技
ハブのケーブルが短さを回避するため、SatouchiのUSB-Cの延長ケーブルをかませると
AnkerハブのWebカメラなどの出力が使えなくなるため現在利用を取りやめました。
その解決方法として、
クラムシェルの縦置き状態でUSBハブの使い勝手を向上させるための裏技を発見しました。
ダイソーのスマホ車載固定用のスマホスタンドをデスクに固定してそこにハブを貼り付けることです。
もともとスマホを設置するためのものなので可動域もあり、程よく高さもあります。
ハブの使用用途のUSBや各ケーブルの脱着にも邪魔ならず、
空気に触れているのでハブ本体の排熱も問題なしでメリットが多いです。
デスクに貼り付けているためデメリットに感じられますが、
実はこのスマホスタンドは繰り返し取り外しなジェルタイプなため
いざという時にハブを使いたいときはスタンドから外すことができます。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cとダイソーのジェルスタンドは最高の組み合わせです。
解決策
1、SatouchiのUSB-Cの延長ケーブルを追加してハブとMacの配線の距離を確保して解決
2、USB-Cがデータ専用ポートのため、USB3機器はここにAnkerの変換を噛ませて解決
3、RAVPowerTypeCの急速充電器90Wを活用してハブの消費15W差し引いても問題なく充電可能
4、ダイソーのスマホ車載固定用のジェルスタンドでデスクに固定して高さと操作性を確保
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cのデメリット
1、ハブのケーブルが短い(クラムシェルで利用すると足りない)
2、USBC3.1ポートGen2はデータのみ(ディスプレイは出力できない)
3、ハブが電力15W程度消費する(ハブ電力を考慮した電源アダプターが必要)
SatouchiのUSB-Cの延長ケーブルは要注意
USBメモリなどのデータ通信は可能でしたが
SatouchiのUSB-Cの延長ケーブルをかませて
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cを利用すると
Webカメラなどの出力が使えなくなるため現在利用を取りやめました。
Satouchiの延長ケーブルを外したところ
WEBカメラも問題なく接続され、USBC to Lightningケーブルでの充電も可能となりました。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cの解決後
1、StouchiのUSB-C延長ケーブルを導入するとハブの配置が無限大
2、データ通信だけに限定して利用するとGen2の速度が高速に使える
3、RAVPowerの電源を活用するとハブをカバーして安定した給電ができる
4、ダイソーのスマホ車載固定用のジェルスタンドを活用するとデスクでの操作性が格段にアップ
M1 MacBook系のポート拡張にはおすすめです。